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記事: RYT200オンライン受講ガイド — 仕事・年齢・ライフスタイル別の選び方

RYT200

RYT200オンライン受講ガイド — 仕事・年齢・ライフスタイル別の選び方

RYT200はオンラインで取得できます。仕事を辞める必要はなく、50代からでも、海外在住でも受講可能です。この記事では、全米ヨガアライアンスの制度上の条件と、ライフスタイルに合わせた受講パターンを整理します。

RYT200をオンラインで取得できる理由

2024年以降、全米ヨガアライアンスはオンラインのみでのRYT200取得を恒久的に認めています。COVID-19パンデミック期の暫定措置が正式な制度として定着しました。2023年7月19日の公式発表で、認定校は「全体の15%以上を同期型(ライブ)形式で実施すること」が要件として定められています(詳細は2024年からオンラインのみでのRYT200取得するには何が変わるか?を参照)。

条件はひとつ:全体の15%以上をライブ講座(同期型オンライン)で受講することです。200時間の場合、30時間以上がこれに該当します。

学習形式 内容 時間数
同期型(ライブ) ZOOMなどによるリアルタイム講座。質疑応答や実技指導を含む 30時間以上(15%)
非同期型(オンデマンド) 録画講義の視聴、自主練習、課題提出、レポート作成など 最大170時間(85%)

非同期型の部分は自分のペースで進められるため、仕事や育児の合間に学習を組み立てやすい構成です。

15%ライブ要件が設けられた背景

パンデミック初期のオンライン講座は録画視聴のみで完結するプログラムも存在し、指導の質にばらつきがありました。全米ヨガアライアンスが15%のライブ要件を設けたのは、リアルタイムでの質疑応答、実技へのフィードバック、受講生同士の対話を確保するためです。

YOGAFORLIFE SCHOOLでは制度化以前からライブ講座を実施してきましたが、15%要件の導入を機に必須枠として組み込みました。指導練習(ティーチングプラクティス)とそれに対するフィードバックはライブでなければ成立しません。受講生同士のつながりも強まり、修了後もコミュニティとして関係が続くケースが増えています。

学習時間の実際 — 週に何時間、何ヶ月かかるか

200時間のカリキュラムを修了するまでの期間は、週あたりの学習時間で決まります。

週あたりの学習時間 修了までの目安 向いている方
週5時間 約10ヶ月 フルタイム勤務で平日夜に少しずつ進めたい方
週8時間 約6ヶ月 週末にまとめて学習する時間が取れる方
週10時間 約5ヶ月 育児や介護の合間に集中して取り組みたい方
週15時間 約3〜4ヶ月 短期間で修了を目指す方

30時間のライブ講座は、週末や平日夜に数時間ずつ消化するのが一般的です。YOGAFORLIFE SCHOOLのRYT200オンライン講座(¥107,800)では、修了期限を最長3年に設定しており、ZOOMによるライブ講座も複数の日程から選んで受講できます。オンライン教材は卒業後もアクセス可能です。急いで終わらせるよりも、日常の中でヨガを実践しながら自分のペースで学びを深めることを大切にしています。

ライフスタイル別の受講パターン

仕事をしながら取得する

RYT200のオンライン受講で最も多いのが、働きながら取得するパターンです。休職は不要です。

  • 非同期型の学習は通勤時間、昼休み、就寝前など隙間時間で消化できます
  • ライブ講座の日程はスクールによって異なります。YOGAFORLIFE SCHOOLでは平日夜・週末夜のセッションも用意しており、フルタイム勤務の受講生が参加しやすい構成です。入学前に現在のライブ講座スケジュールを確認しておくことをおすすめします
  • 修了期限に余裕があるスクールを選べば、繁忙期は学習ペースを落とし、閑散期に集中することもできます

フルタイム勤務の場合、週5〜8時間のペースで6〜10ヶ月が現実的な目安です。

50代から始める

全米ヨガアライアンスにRYT200の年齢制限はありません。40代・50代・60代の受講者も珍しくありません。

  • 体力面: RYT200は高度なアーサナの習得を目的としていません。解剖学の知識をもとに、自分の身体に合ったアーサナの修正方法を学びます
  • 学びの目的: インストラクターとして活動する方も、自分自身の実践を深める目的で受講する方もいらっしゃいます。どちらも正当な受講動機です
  • 身体の変化に向き合う: 更年期や関節の硬さを抱える年代だからこそ、ヨガ哲学呼吸法の学びが日常生活に直結します

YOGAFORLIFE SCHOOLでも、50代から指導者の道を歩み始める受講生は少なくありません。年齢への不安を持つ方もいらっしゃいますが、ヨガはアーサナだけではありません。哲学、呼吸法、瞑想、そして人生経験そのものが指導の土台になります。とりわけ女性のためのヨガの分野では、更年期や子育てを経験してきた方だからこそ伝えられることがあります。その経験は、教科書では得られない指導力です。

海外在住で受講する

オンライン講座であれば居住国を問わず受講できます。全米ヨガアライアンスの登録にも国籍・居住地の制限はありません。

考慮が必要な点はひとつ:ライブ講座の時間帯です。日本のスクールのライブ講座は日本時間で設定されるため、欧米在住の場合は時差を確認してください。アジア・オセアニア圏であれば時差は小さいです。

YOGAFORLIFE SCHOOLのライブ講座は日本時間で実施しています。実際に北米、ヨーロッパ、シドニー、アジア各国から受講されている方がいらっしゃいます。時差によっては早朝や深夜帯になる日程もあるため、事前にご確認ください。

妊娠中・育児中に学ぶ

非同期型の学習が大半を占めるオンライン講座は、体調や子どもの生活リズムに合わせて進められます。

  • 妊娠中: 体調に合わせてペースを調整できます。実技はできる範囲で行い、座学を先に進めるという方法もあります
  • 育児中: 子どもの昼寝中や就寝後にまとめて学習する受講生が多いです。YOGAFORLIFE SCHOOLのライブ講座では、お子さまを抱っこしながら参加される方もいらっしゃいます。ミュート機能を活用すれば、お子さまが泣いても周囲を気にせず受講できます。リード講師の奥川めぐみ自身が3児の母であり、講師陣も受講生一人ひとりのライフスタイルを尊重した対応を心がけています
  • RPYT85との並行: マタニティヨガの指導に関心がある場合、RYT200修了後にRPYT(85時間の産前ヨガ専門資格)を取得するパスがあります。RYT200で基礎を固めてからRPYT85に進むのが標準的な順序です

RYT200で何を学ぶのか

全米ヨガアライアンスが定めるRYT200のカリキュラムは5つの領域で構成されています。

領域 時間数 内容
テクニック・練習・トレーニング 75時間 アーサナプラーナヤーマ瞑想の実技
解剖学・生理学 30時間 骨格・筋肉の構造、呼吸の生理学、禁忌事項
ヨガ哲学・倫理 30時間 八支則、ヨーガ・スートラ、指導者倫理
プロフェッショナル必須項目 50時間 シークエンス設計、指導法、キューイング、クラス運営
選択時間 最大15時間 各校の特色に応じた内容

選択時間の内容はスクールごとに異なります。YOGAFORLIFE SCHOOLではアーユルヴェーダ女性のためのヨガに重点を置いています。月経周期やライフサイクルに応じた指導の基礎を学び、女性をサポートできるインストラクターの土台を築くカリキュラムです。指導者を目指す方だけでなく、自分自身のセルフケアの引き出しを増やしたい方にも役立つ内容です。

詳細は用語集のRYT200をご覧ください。

取得後のステップ

RYT200は出発点であり、取得後の進路は複数あります。

やりたいこと 次のアクション
指導の専門性を高めたい RYT300 → RYT500
女性のためのヨガを専門にしたい YOGAFORLIFE認定WOMENSYOGA講師養成講座
養成講座の講師になりたい RYT300 → RYT500 → E-RYT500(4年+2,000時間の指導経験)
マタニティヨガを指導したい RPYT85(RYT200修了後に受講可能)
継続教育で学びを更新したい YACEPプログラム(3年ごとに30時間)→ 継続教育ガイド
まだ方向性が決まっていない 指導経験を積みながら検討

RYT200取得後のキャリアパスについてはRYT200の次は?RYT300・RYT500の違いと選び方で詳しく解説しています。

スクール選びで確認すべきポイント

RYT200のスクールを選ぶ際に確認すべき基準を整理します。

  • RYS200認定校であること: 全米ヨガアライアンスが認定した養成校(Registered Yoga School 200)でなければ、修了してもRYT200として登録できません
  • 15%ライブ要件を満たしているか: オンライン講座の場合、30時間以上の同期型ライブ講座が含まれているか確認してください
  • カリキュラムの専門分野: 同じRYT200でも、解剖学に強いスクール、哲学に力を入れるスクール、ハタヨガ中心のスクールなど特色があります。自分が学びたい方向性と合うかが大切です
  • 修了期限と学習ペース: 期限が短すぎると仕事や育児との両立が難しくなります。自分の生活リズムに合ったペース設計ができるかを確認してください
  • 修了後のサポート: 全米ヨガアライアンスへの登録手続きの案内、修了後のフォローアップの有無

よくある質問

RYT200は何歳からでも取得できますか?

全米ヨガアライアンスに年齢制限はありません。40代、50代、60代からの受講者も多く、年齢を理由に躊躇する必要はありません。RYT200では高度なアーサナの習得ではなく、ヨガの体系的な理解と指導法を学びます。

仕事を辞めずにRYT200を取得できますか?

オンライン講座であれば、フルタイム勤務と並行して取得できます。非同期型の学習(録画講義・課題)は隙間時間で進められ、ライブ講座は週末や平日夜に設定されることが多いです。週5〜8時間のペースで6〜10ヶ月が目安です。

海外に住んでいてもRYT200を取れますか?

オンライン講座であれば居住国を問わず受講できます。全米ヨガアライアンスへの登録にも国籍・居住地の制限はありません。ライブ講座は日本時間で実施されるため、時差の確認が必要です。アジア・オセアニア圏は時差が小さいです。

RYT200の資格を更新しないとどうなりますか?

全米ヨガアライアンスの登録は3年ごとの更新制です。更新には45時間のヨガ指導と30時間のトレーニング受講が必要です。更新しない場合、RYTとしての登録が失効し、全米ヨガアライアンスのディレクトリに掲載されなくなります。RYT200のトレーニング修了自体は消えないため、条件を満たせば再登録は可能です。

RYT200の次は何を取ればよいですか?

目的によって異なります。指導の専門性を高めるならRYT300→RYT500、マタニティヨガならRPYT85、現在の登録を維持しながら学ぶならYACEPの継続教育がおすすめです。詳細はRYT200の次は?RYT300・RYT500の違いと選び方をご覧ください。

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