RYT200
RYT200(Registered Yoga Teacher 200): 全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)が認定するヨガインストラクターの基礎資格。認定校(RYS200)で200時間のトレーニングを修了することで登録できる。
RYT200とは
全米ヨガアライアンスが定めた200時間のカリキュラムを認定校(RYS200)で修了し、同団体に登録することで取得できるヨガインストラクター資格。世界100カ国以上で認知されている国際資格であり、ヨガインストラクターとして活動するための基礎水準を示す。
ヨガは日本において国家資格ではないため、資格がなくても指導は可能だが、RYT200を取得することで体系的な知識と実技を修得できる。
カリキュラム(5領域)
全米ヨガアライアンスが定めるRYT200のコアカリキュラムは以下の5領域で構成される:
- テクニック・練習・トレーニング(75時間): アーサナ、プラーナヤーマ、瞑想の実技
- 解剖学・生理学(30時間): 身体の構造と機能の理解
- ヨガ哲学・倫理(30時間): ヨガの歴史、哲学体系、指導者倫理
- プロフェッショナル必須項目(50時間): 指導法、シークエンス設計、コミュニケーション
- 選択時間(最大15時間): 各校の特色に応じた内容
オンライン取得
2024年以降、全米ヨガアライアンスはオンラインのみでのRYT200取得を恒久的に認めている。ただし全体の15%以上(200時間の場合は30時間以上)をライブ講座(同期型オンライン)で受講することが必須。
取得後の登録
修了後、全米ヨガアライアンス公式サイトから自身で登録手続きを行う。初回登録料50ドルと年間65ドルの更新料が必要。登録を維持するには3年ごとに45時間のヨガ指導と30時間のトレーニング受講(計75時間)が求められる。
よくある質問
RYT200の取得にかかる期間は?
スクールにより異なるが、オンラインの場合は自分のペースで進められ、早い人で3ヶ月程度から修了可能。通学の場合は数ヶ月〜1年が一般的。
RYT200はインストラクター志望でなくても取れますか?
取得できる。RYT200ではアーサナだけでなく、ヨガ哲学、解剖学、瞑想、呼吸法などを体系的に学ぶため、自身の実践を深めたい人にも有益。
RYT200とRYT500の違いは?
RYT200は200時間の基礎資格、RYT500は合計500時間(RYT200の200時間+追加の300時間)の上級資格。RYT500ではより深い哲学、解剖学、指導技術を学ぶ。
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