RPYT
RPYT(Registered Prenatal Yoga Teacher): 全米ヨガアライアンスが認定するマタニティヨガ(産前ヨガ)の専門資格。認定校(RPYS)で85時間のトレーニングを修了し、30時間以上のマタニティヨガ指導経験を経て登録できる。
RPYTとは
妊娠期の女性に対する安全なヨガ指導を行うための専門資格。全米ヨガアライアンス認定の産前ヨガスクール(RPYS)で85時間のトレーニングを修了した上で、30時間以上のマタニティヨガ指導経験を積むことで登録できる。
全米ヨガアライアンスの正式な資格名は「RPYT」であり、「RPYT85」はトレーニング時間数(85時間)を付した通称。
取得条件
- 前提資格: RPYTの登録にはRYT200またはRYT500の登録が必要。ただしトレーニング自体はRYT200と並行して受講可能
- トレーニング: RPYS認定校で85時間のプログラムを修了
- 指導経験: 30時間以上のマタニティヨガ指導経験
- 登録: 全米ヨガアライアンス公式サイトから申請
カリキュラム(85時間)
- 産科・妊娠専門基礎学習(5時間): 妊娠各期の身体変化、注意事項
- テクニック・トレーニング(25時間): 妊娠期に安全なアーサナ、禁忌ポーズの理解
- 指導法(10時間): マタニティクラスの構成、声かけ、リスク管理
- 解剖学・生理学(10時間): 妊娠に伴う骨盤、ホルモン、循環器系の変化
- ヨガ哲学・ライフスタイル(5時間): 妊娠期のセルフケア、アーユルヴェーダの知恵
- 実習(20時間): 実際の指導練習
- 選択科目(10時間): 産後リカバリー、骨盤底筋ケアなど
学ぶ内容
- 妊娠各期(トリメスター)に応じた安全なアーサナの選択と禁忌
- 陣痛時の痛み緩和に役立つ呼吸法
- 産後の身体回復(骨盤底筋、腹直筋離開への対応)
- 妊娠期のホルモン変化と自律神経の関係
- マタニティクラスのシークエンス設計
よくある質問
RPYTはインストラクター志望でなくても取れますか?
取得できる。自身の妊娠・産後期をより良く過ごすために体系的な知識を学ぶ目的で受講する女性も増えている。
RPYTとRYT200はどちらを先に取るべきですか?
全米ヨガアライアンスへのRPYT登録にはRYT200の登録が前提となるため、通常はRYT200を先に取得する。ただしトレーニング自体は順序不問で、並行受講も可能。
