全米ヨガアライアンス
全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance): 1999年に設立された米国の非営利団体。ヨガインストラクターの資格認定基準を定め、世界100カ国以上で認知される国際的なヨガ資格を発行する。
全米ヨガアライアンスとは
米国バージニア州アーリントンに本部を置く非営利団体。ヨガインストラクターの資格基準が統一されていなかった1990年代に、指導者の質を保証する共通基準として設立された。
同団体自体がトレーニングを提供するのではなく、認定プログラムの基準を定め、その基準を満たすスクール(RYS)とインストラクター(RYT)を登録・認定する仕組み。世界最大のヨガ認定団体として、国際的に認知されている。
認定資格の種類
インストラクター資格
- RYT200(Registered Yoga Teacher 200): 200時間のトレーニング修了。ヨガインストラクターの基礎資格
- RYT500(Registered Yoga Teacher 500): 500時間のトレーニング修了。上級資格
- E-RYT200: RYT200修了後、2年以上かつ1,000時間以上の指導経験を持つ講師
- E-RYT500: RYT500修了後、4年以上かつ2,000時間以上の指導経験を持つ講師
専門資格
- RPYT(Registered Prenatal Yoga Teacher): マタニティヨガの専門資格。85時間のトレーニング
- RCYT(Registered Children's Yoga Teacher): キッズヨガの専門資格。95時間のトレーニング
スクール・講師認定
- RYS(Registered Yoga School): 認定ヨガスクール。RYT養成プログラムを主催できる
- YACEP(Yoga Alliance Continuing Education Provider): 継続教育プログラムの提供者
2024年以降の変更点
- オンラインのみでのRYT200・RYT500取得が恒久的に認められた
- 全体の15%以上をライブ講座(同期型オンライン)で受講することが必須
- RYT200の場合は30時間以上、RYT300の場合は45時間以上のライブ受講が必要
よくある質問
全米ヨガアライアンスの資格は日本で必要ですか?
ヨガは日本において国家資格ではないため、資格なしでも指導は可能。ただし体系的な知識の修得と、国際的に認知された資格としての信頼性から、多くのヨガインストラクターがRYT200以上を取得している。
資格の更新はどうしますか?
年間65ドルの更新料を支払い、3年ごとに45時間の指導と30時間の継続教育(YACEP)を満たす必要がある。
どのスクールを選べばよいですか?
全米ヨガアライアンスの公式サイトでRYS認定校を検索できる。カリキュラムの内容、講師の経歴、受講形態(通学・オンライン・ハイブリッド)、自分の目的(指導者志望か自己研鑽か)に合ったスクールを選ぶことが重要。
