ヨガとピラティスの違い
現代のウェルネス実践の定番となったヨガに加えて、最近日本では急激なトレンドとなってきているピラティス。
ただ、一般的にはこれら2つについて多くの方が何が違うのか、似ているようなものだと思っている方も多くいるのが事実、果たしてこの2つの違いは何なのか?
今回はヨガとピラティスの違いについて解説していきたいと思います。
まずは最近のGoogleトレンドを検索していき、日本でのピラティスとヨガの検索率をみていきましょう。
グラフにもあるようにここ最近ではまだまだヨガの人気は根強いですが、ピラティスの検索数も急上昇しているのがわかります。
目次
- なぜ今ピラティスがブームなのか?
- ヨガとピラティスの呼吸法の違い
- ヨガとピラティスの目的とは?
- ヨガとピラティスの身体的メリット
- 痩せる為にやるにはどちらが効果的か?
- ヨガとピラティスどちらをやるべきか?
- 最も人気のあるヨガの種類を解説
- ヨガとピラティスの精神的利点
なぜ今ピラティスがブームなのか?
実は、近年の日本でのピラティスブームはこれが国内で初めてのものではなく、実はこれは第三次ピラティスブームになるのです。
最初の第一次ピラティスブーム
最初の第一次ピラティスブームは2000年頃、アメリカでヨガ&ピラティスブームが起こり、ハリウッドセレブがやっているということで海外ではブームとなりました。
この海外でのヨガムーブによりその情報が、当時発達してきたインターネットにより、日本にも入ってきたと考えられます。
日本でのブームの火付け役はタレントの「渡辺満里奈」さんだとも言われており、2005年、当時人気タレントとして多数のメディアに出演していた渡辺満里奈さんが「ピラティス道」を出版し、8万部のヒットを記録。
このタイミング(2005年以降)が第一次ピラティスブームと言われています。
実は私自身もこの時にピラティスとヨガの両方を知り、実際に実践していたのですが、どちらのインストラクターになろうか迷った過去があります。結果的に私にはヨガが合っていたのでその後ヨガの資格をとり今に至ります。
第二次ピラティスブーム
2010年代中盤まではホットヨガが全盛で、どんどんホットヨガスタジオが店舗数を増やしている状態でしたが、「日本のヨガマーケット調査2017」によると日本におけるピラティスの実践者が増えてきており、ブームになってきているとの記載があります。
当時も日本の芸能人などが実践しているということで広まっていき、この辺りの時期(2015年以降)が第二次ピラティスブームと言えると思います。
現代の第三次ピラティスブーム
そして現在のピラティスブーム。
これまでのブームとの大きな違いは、マットピラティス中心ではなく、マシンピラティスのスタジオが一気に増えているという点になります。
近年の大手ピラティススタジオ開店
2019年 世界で800店舗以上展開するアメリカのピラティスブランド「CLUB PILATES」が日本に上陸
2020年 ストレッチ最大手「Dr.stretch」がマシンピラティスブランド「WECLE」が1号店を出店
2021年 ヨガ最大手「LAVA」がマシンピラティスブランド「URBAN CLASSIC PILATES」が1号店を出店
2021年 「ピラティススタジオDEP」「the SILK」が1号店を出店
2022年 ヨガ最大手「LAVA」がマシンピラティスブランド「Rintosull」が1号店を出店
このように、マシンピラティススタジオのオープンが相次いでいるのが第三次ピラティスブームという点で言うと2022年以降ということになります。
では、なぜこんなに今ピラティスが流行っているのでしょうか?
考えられる理由を私なりにリサーチし以下にまとめてみました。
K-POP効果
これには韓国の「BLACK PINK」「IVE」「IZ*ONE」などのK-POPアイドルのメンバーがマシンピラティスを実践している姿をSNSに投稿していることが影響しているようで、韓国では2012年-2015年に実際に一気にピラティススタジオが増えており、コロナ後も人気があると言われています。
キレイになれる、整えるイメージ
2010年代後半からパーソナルトレーニングジム、24時間ジムが一気に日本でも増加し、筋トレブームが起きたのも記憶にある方もいるかと思いますが、同時にバリバリに鍛えた人の数も増えており、やはり「筋トレ=マッチョになる」というイメージが否めないのに対して、ヨガは手軽にできるけど、身体が変わりづらいというイメージもを持つ方も多いようで、ピラティスはその中間に感じるからこそ、マッチョにはならず、程よく引き締まったキレイな身体を作れるイメージを持ちやすく、女性の気になるトレンド入りをしているのかと思います。
ピラティスマシーンがアシストしてくれる
第三次ピラティスブームの特徴として、マシンピラティスの普及という点がありますが、マシンが自分自身の動きのアシストしてくれることにより、筋力や柔軟性といった身体能力がそこまで高くなくてもピラティスのフォームを作りやすく、効果を実感しやすいという部分もあります。
また、マットピラティスよりも、動きのバリエーションも増え、補助がしやすい、負荷が調整しやすいなどのメリットもありそうです。
SNS映えする
マシンピラティスの普及により、実践している時の写真や動画がマットピラティスよりも映えますし、効果がありそうなイメージを与えるのではないかと思います。
スタジオの雰囲気も筋トレマシンのあるジムのようなゴリゴリした印象ではなく、ブティックやカフェのようなお洒落なイメージの場所が多いので女性が足を運びやすいイメージをもたれるからかと思います。
それでは本題に入りましょう。
ヨガとピラティスの間には多くの類似点もありますがこの2つは実は本質的に大きく異なります。
現代の健康、運動療法の実践として、ヨガとピラティスはどちらも体とのつながりやストレス解消から、柔軟性、強さ、コントロール、持久力の向上まで、数多くの健康上の利点で知られおり、両方の分野には数え切れないほどの解釈がありますが、特にこの2つを結び付けるのは呼吸法になります。
ヨガもピラティスも呼吸を大切にしており、動きと呼吸を連動させることに重きをおいています。ただ、呼吸のやり方そのものには2つには違いがあるの為、練習方法自体が全く同じとは言えません。
ヨガとピラティスの呼吸法の違い
ヨガでは腹式呼吸や胸式呼吸、完全呼吸法、それ以外にも様々な呼吸法があるのに比べて、ピラティスでは基本的には胸式呼吸のみで行います。この方法を取ることで、ピラティスをやる際に お腹を膨らませない呼吸によって、正しい体勢を維持して十分な酸素量を体の中に取り入れられることになるからです。
ヨガでは、様々な動きを行う際に体勢により呼吸法を変えたり、体勢を維持したまま静止し呼吸をしたり、瞑想を行ったりしていくので呼吸法もバラエティに富んでいます。一方ピラティスは常に動き続け、身体の動きと同じ呼吸を連動させていきます。
呼吸法でいうと、ピラティスに比べるとヨガの方が様々な種類の呼吸法の練習があるのですが、これにはヨガというもの自体の本質に繋がる理由もあります。
ヨガの練習のカテゴリーには、「プラーナヤーマ」と呼ばれる呼吸法のみを練習する専門分野があります。このプラーナヤーマには様々な種類の呼吸法があり、呼吸を集中して実践していくことにより自律神経が整ったり、集中量が増したり、ストレスが軽減したりと呼吸法によって効果も様々です。
ヨガのポーズをする際にも、もちろん身体の動きに合わせて呼吸をしていきますが、より深い呼吸法を実践していくためのプラーナヤーマの練習があるのがヨガの特徴の一つになります。ヨガの呼吸法では、体調別、効果別に呼吸法を選んでいくこともできるので、その時に必要な呼吸法を実践していくことで心身への効果を感じていくことができるので、現代ではこのプラーナヤーマをベースに様々な方法の呼吸を練習していく「ブレスワーク」が世界中で人気を集めています。
ヨガとピラティスの目的とは?
ヨガとは古代インド発祥の身体と心の健康を促進する総合的なシステムであり、ピラティスは20 世紀初頭にドイツの解剖学者によって考案された身体に特化した運動システムです。
ヨガの起源
ヨガは、元々悟りを達成するために心と体のつながりを強化することを目的とした何世紀にもわたる精神的な実践に根ざしています。
現代のヨガ人気の火付け役となった西洋におけるヨガは、主に動きを重視したものになっていますが、ヨガとは実はもっと深いルーツや意味があるのです。
元々ヨガとはインドにおける精神的な哲学であり、現在一般的に多くの人たちが実践している身体的なヨガの練習は、ヨガの学びの分野では「アーサナ」と呼ばれる部門に入ります。
このアーサナの事を現代では「ヨガ」と理解している方が多いかと思いますが、これは身体的な動きのものを指しており、ヨガのポーズを練習することは、ヨガの学びの軸となる 8 つの部分の 1 つに過ぎず、ヨガとはこれ以外に哲学、自己規律、呼吸法、集中、瞑想、自己を超越するような至福の状態などが含まれ多くの学びの分野があるのです。これらをヨガでは八支則と呼び、元々は最終的に瞑想や永遠の至福を味わうための修行の段階として示されています。
伝統的なヨガとは、単なるトレーニングルーティーンではなく、身体的、感情的、精神的な成長を促すことを中心に構築されたヨガ哲学と一連の教義を取り入れたライフスタイル全般に関わってきます。ヨガの哲学を学んでいくことで、自分に対して、周り対しての接し方などをより丁寧にしていくことを心がけ、生き方、人間性を向上していく為にも、心、体、精神を整えることによって人生をうまく切り抜けていく方法を学んでいくことができます。
本質的にはヨガは単なるトレーニング以上のものであり、繰り返しになりますが、ヨガ自体が生き方とも言えます。
もちろん、ヨガでは、あらゆるポーズでをすることで心、体、呼吸のつながりに意識をもたらし、心身強さ、柔軟性、バランス力、体力を向上していくのに役立ちます。ヨガのクラスは、穏やかで心と身体をリラックスさせ休息を与えるようなものから、運動量が多く汗だくになるようなエクササイズ要素の高いものまであり、そのジャンルは多岐にわたります。
ピラティスの起源
ピラティスは、身体を調整し、第一次世界大戦の退役軍人にリハビリを提供する方法として、1926 年にドイツの解剖学者ジョセフ・ピラティスによって創始されました。
この練習は、特に怪我からのリハビリを求めているバレエやダンスの分野の人々にとって、体幹の強化と持久力の向上の手段として急速に成長しました。
特に体幹に焦点を当てて、強さ、柔軟性、姿勢を改善するために、非常に具体的な対象を絞ったエクササイズを使用する身体システムです。古典的なピラティスは、マットワークとピラティス器具全体を組み合わせたもので、最も真の形式の練習であると考えられています。
ピラティスは、各セッション中にいくつかの小さな動きのエクササイズを規律正しく練習することで体幹の強さを高めることに重点を置いています。基本的なエクササイズのセットは各クラスの基本であり、体幹を強化し、呼吸ごとにどのように動くかを教えるために最初に学んでいき、時間が経つにつれて、インストラクターの助けを借りながら、より高度な練習を行うようにレベルアップしていきます。
ヨガとピラティスの身体的メリット
筋力とバランスを鍛えたい場合は、定期的にヨガやピラティスを行うのが理想的なエクササイズになります。ヨガのポーズやピラティスのエクササイズの多くは体重を支える必要があるため、体全体の筋肉を動かしていきます。
ピラティスは主に体幹の強化に取り組む一方で、筋肉の引き締め、全体的な強さ、体のコントロール、柔軟性というさらなるメリットを得ることができ、有酸素運動の要素を含まない、より構造化されたワークアウトが好きな方には向いているプログラムになります。
ヨガの実践は全身の筋肉や関節を強化し、心身の強さと柔軟性を高めていくことに役立つます。アクティブでペースの速いクラスでは、体内に多くの熱が蓄積されるので、カロリーを多く消費しダイエット効果も高くなります。
陰ヨガのようなゆっくりとした練習では、ポーズを長時間維持することで、筋肉や関節の周囲のより深い結合組織である筋膜を伸ばして動かすことに取り組み始め、最終的には柔軟性がさらに高まっていきます。
伝統的にピラティスのバージョンはヨガに比べると少ないですが、ヨガではさまざまな体験ができる色々な種類のヨガが現代では存在します。
例えば、ヴィンヤサヨガでは心、体、呼吸のつながりに重点を置き、あるポーズから次のポーズへの素早い動きを取り入れています。これらのクラスは運動量も多いため、体幹をつけ身体をしなやかに引き締めていくので女性のボディメイクとしても非常に人気のあるスタイルです。
逆に、ヨガニドラーのように、深い瞑想的な練習でまったく動きを伴わないような脳をリラックスさせていくようなヨガクラスもあったりするのでヨガには身体的な側面以外にも精神的な側面がピラティスに比べるとより多くあります。
一方ピラティスではリハビリへのアプローチや身体に焦点を当てていくことがより重要になってきます。ある部位にターゲットを絞り集中的に筋肉や柔軟性などにアプローチしていくような身体的要素に効果を得られるメソッドでありヨガのような心と身体への
アプローチではなくトレーニングやストレッチなどの身体エクササイズの枠に入るものになると言えるでしょう。
ヨガとピラティスでは上記のような違いはありますが、どちらも以下の点で共通のテクニックを共有しています。
- 呼吸の重要性を理解する
- 集中力とコントロール
- 今この瞬間に注意を払うこと
- 動きを正確に行うこと
- 適切な位置調整を維持します
どちらの練習も自分の体重を支えるこで実践していきますが、ピラティスでは、レジスタンスバンド、レジスタンスベースのリフォーマーマシン、フォームローラー、バレル、バーなどの追加の器具を組み込んで、さらなる動きを提供し、筋肉を強化します。
ヨガでも器具を利用することがありますが、これらをプロップスと呼び、ポーズを修正したり、特定のポーズやストレッチを深めたりするために使用されます。
ピラティスで使用する器具は、安全な姿勢でエクササイズができるように追加されることがよくあり、ヨガでは、ブロック、ストラップ、ブランケットなどを利用することで特定のポーズに取り組みやすくするために使用されます。そして、私たちが年齢を重ね、身体的な問題を経験するにつれて、これららの器具はヨガで安全にポーズをとる為にも非常に役立ちます。
ヨガとピラティスの実践により、両者とも身体面では次のようなメリットが得られます。
- 体幹の強さを高める
- 腹筋背中の強化
- 肩と首の痛みや歪みを取る
- ヒップアップ
- 姿勢改善
- 慢性的な身体の痛みの緩和
- 柔軟性を向上させる
- マインドフルネス
- ストレスを軽減します
- 不安を軽減
- 睡眠の質を高める
痩せる為にやるにはどちらが効果的か?
これはどんな種類のヨガやピラティスのクラスを実践するかにより異なってくる為、一概にどちらの方が痩せるとは言えませんが、ピラティスには有酸素運動の要素はないのでどちらかと言うと柔軟性をつけて、インナーマッスルの筋肉を強化し身体を引き締めていく感じになります。
一方ヨガの中では運動量の多いヨガの種類(ヴィンヤサヨガ、アシュタンガヨガ、パワーヨガなど)では、有酸素運動と無酸素運動の両方の要素が含まれる為、多くのエネルギーを使っていくのでカロリー消費量はピラティスに比べると多いと言えるでしょう。
また、ヨガでは呼吸法や瞑想などを行うことによにメンタルの安定にも繋がっていくので、根本のストレスを軽減していき、無駄なストレス食いなどを予防したり、改善してくれるので、食生活にも変化が期待できます。
ヨガとピラティスどちらをやるべきか?
ピラティスとヨガが自分に適しているかどうかを決めることができるのは、最終的には個人の好みや目的次第になります。
自分の好みを感じるために、まずは両方のクラスに参加することをお勧めしますが、ピラティスやヨガを毎週の日課に組み込み継続していくことで何よりも大切であり、そうすることでより効果を実感できるようになってきます。
分かりやすく言えば、身体のみに集中して特にコアを鍛えたい方にはピラティスを、全身の柔軟性や体力、筋力アップ、メンタルのリラックスや心への作用も含めて効果を得たい方へはヨガが向いているかと思います。
どちらも怪我のリスクが比較的低く、衝撃の少ない運動ですが、基礎疾患や可動性を妨げる怪我がある場合、または高血圧や貧血がある場合は、医療機関に確認することをお勧めします。
最も人気のあるヨガの種類を解説
ここで、ドゥ・ベルジョンヌは主なヨガの種類と、それぞれのヨガがもたらす利点を詳しく説明します。
アイアンガー ヨガ
これは小道具を使って練習されることがよくあります。一定時間ポーズを保持してから、次のポーズに移ります。ポーズ間に流れはなく、それぞれのポーズに多くの詳細が適用されています。
アシュタンガヨガ
これは、ポーズをヴィンヤサ (「特別な場所へのステップ」を意味する) と結びつける、より速いペースのヨガの練習であり、段階的なシーケンスに移行することを意味します。アシュタンガを厳密に練習するということは、前のシリーズをマスターした場合にのみ次のシリーズに進むことを意味します。
ハタヨガ
これは力強いヨガと訳され、より穏やかなヨガを指すのに誤って使用されることがよくあります。フローが減り、フロア作業が増えることが予想されます。
パワーヨガ
これはアシュタンガから取り入れていますが、設定されたシーケンスの厳格さを取り除きます。逆立ちを含むアームバランスのようなポーズがクラス中に散りばめられていることがよくあります。ヨガの「フィットネス」バージョンと考えてください。
ホットヨガ
ホットヨガは、約40度に加熱された部屋で一定時間保持される一連のポーズです。汗だくですよ!
リストラティブヨガ
この形式のヨガでは、ボルスター、ストラップ、ベルトなどの小道具を使用し、しばらくその姿勢を保ちます。筋肉の緊張をほぐし、強さを取り戻すことが目的です。
陰ヨガ
このバージョンは可動性とリハビリテーションに焦点を当てています。筋肉の周囲の構造を伸ばすために、一定時間ポーズを保持します。陰ヨガは中国医学の影響を受けており、このポーズは体の経絡線、つまりエネルギーチャンネルを活性化させると言われています。
ヨガとピラティスの精神的利点
MindBodyの調査によると、ヨガやピラティスを行う人の70% が、ヨガやピラティスがストレスを和らげてくれると回答しています。どちらの実践も、ストレスや不安の感情と戦うのに役立つ呼吸法を教えますが、どちらも伝統的に生徒に身体と心と精神を調和させ、セルフケアに集中するよう奨励しています。
ホリスティックなシステムであるヨガは、体と同じように心と精神にも関心を持っています。ヨガは身体的な練習であるだけでなく、瞑想も含まれており、体、呼吸、心とつながるために時間をかけて、忙しいライフスタイルの中でゆっくりし、自分自身の内側に集中する機会を得ることができます。呼吸法や瞑想に加えて、ヨガの身体的な姿勢も同様に心に有益であると感じています。 「ヨガは、より深い呼吸を通じて神経系のバランスを非常に良くする効果があります。これは、姿勢を変えて行うことで非常に解毒効果があり、臓器や関節に水分を補給し、新鮮な血液を供給するのに役立ちます。いくつかのポーズに必要な集中力は、その瞬間にしっかりと集中し、一日の気を散らすものから解放され、心に少しのスペースを生み出すのに役立ちます。」
Photo: Fairchild Archive/Penske Media/Shutterstock
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