YOGAFORLIFEでは女性のためのヨガを学べる
YOGAFORLIFEのRYT200養成講座受講の理由
幼いころからクラシックバレエ、10代からはジャズダンスと踊ることに夢中な少女時代を過ごしました。大好きだったバレエスタジオと先生の影響で、子どものころからわたしの夢は「先生」。高校卒業後19歳でダンスの指導者としてのキャリアをスタートさせ、20代はダンス・ピラティスのインストラクターとして働きました。
長年のダンス生活の中で腰を痛めた際、ヨガがきっかけで痛みが緩和した経験がありました。20代前半は仕事が忙しくすぐにRYT200の取得へ向けて動き出すことはありませんでしたが、コロナをきっかけにオンラインコースが始まると、それならば仕事との両立が可能になるだろうと申し込むことにしました。
数あるスクールの中でYOGAFORLIFEを選んだのは「女性のためのヨガ」に力を入れていたからです。20代半ばのころに親友が入院を伴うほどの妊娠悪阻と産後鬱を経験しました。同時期に母親の更年期障害が始まり、人生を左右するほどの不調に苦しむ二人の姿を間近で見て、女性のボディケアの大切さを痛感しました。ヨガを通じて女性の身体をケアする方法を学びたいと思ったときに、ここならばわたしの知りたい情報を得られるだろうとの考えから、YOGAFORLIFEでRYT200養成講座を受講することを決めました。
受講の進め方
ライブ講座への参加ができない場合も、過去のライブ講座を閲覧することが可能なので、いつでも好きなときに学ぶことができます。また、期限が設けられていないので自分のペースで、そのとき自分に必要なテーマのレッスンを選んで受けることができます。そのためYOGAFORLIFEでは本当の意味で「自分のためのヨガ」を身につけることができました。
もともと興味を持っていた女性のボディケアに関する知識についても、期待どおり得ることができました。月経や出産、産後など、女性特有のホルモンバランスやライフサイクルに合わせたヨガの知識やケアの仕方を学ぶ中で、何よりも自分自身に変化を感じました。今では体重管理や生理周期に関する悩みとも無縁になりました。
実際に受講してみて感じたYOGAFORLIFEの魅力
ヨガ哲学を担当するAYUMI先生の講義は、本を読んでいるだけでは難しいヨガ哲学を日常生活の中に落とし込んで話してくれるので、とてもわかりやすいんです。
別のスクールでもヨガ哲学の講義を受けたことがあるのですが、AYUMI先生ほどわかりやすくヨガ哲学を教えてくれる先生はなかなかいないのではないでしょうか。ヨガ哲学の基礎をAYUMI先生から学べたことはとてもラッキーだったと思います。
RYT200を取得した後、わたしは結婚を期に韓国へ移り住むことになるのですが、日本とは異なるコミュニケーションの取り方や言語の壁に悩み、一年ほどホームシックに。そんなささくれ立つ心を前向きにしてくれたのがヨガ哲学でした。韓国生活で落ち込んだときには、講義のメモを何度も読み返しました。すると次第に心が整理されていき、移住して二年が経過した今では韓国生活を楽しめるようになりました。
卒業後のRYT200の資格の活かし方
RYT200取得のあとすぐにRYT300を取得し、先日WOMANSYOGA講師養成講座も修了しました。現在は韓国在住のため、日本の生徒さんに向けてヨガとピラティスを融合させたレッスンをオンラインで提供するほか、月経の悩みに関する個別相談会などを行っています。
インストラクターとして一番伝えたいことは、女性の身体のケアの大切さです。これからも知識と技術を磨きながら、生徒さんひとりひとりに寄り添い、求めているものを提供できる引き出し豊富なインストラクターになりたいです。
「月経を味方にする相談会」中の絵梨さん
川村絵梨さんのプロフィール
韓国在住。幼いころからクラシックバレエを習う。10代からはジャズダンスに転向。高校卒業と同時にダンス講師の仕事を開始。20代ではダンス講師としての幅を広げるためにピラティス講師の資格も取得。その後YOGAFORLIFEでRYT200を取得。現在は女性のためのボディケアサロンを主宰。
Instagram: @moom__morn
〈取材・文〉夏野稜子
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